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20代の求職者に朗報!正社員になるための裏技!

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転職するためには転職活動が必要で、企業の選考を受けて内定を勝ち取らなければ正社員としての転職を実現することはできません。

今の転職市場は激熱とも言えるぐらい求人が非常に豊富で、求職者にとっては売り手市場になっています。

求職者とは逆に企業側が採用苦戦するケースが多いので、採用するために本来の採用基準から条件を引き下げたりしていますから、その分、求職者は更に転職しやすい状況にあると言えます。

ただし、求職者のなかには、何らかの諸事情により正社員として転職したくても、困難を極めて、転職活動が長期化してしまう人もいます。

求職者としては、本来、自分が希望する正社員として転職することができれば、最高の結果だと思いますが、転職とは、採用する側の企業が求職者を評価する構図になりますので、企業に評価されなければ正社員としての転職、雇用は不可能です。

『自分は正社員で転職は厳しいのか・・・』などと嘆いている方に朗報です!

転職段階では正社員ではなくても、転職後に正社員として雇用される可能性があり、しかも、本質的には理にかなった形で、本当の意味で企業を知り自分に合うかどうかを判断した上で正社員雇用を実現する方法があります。

求職者のなかで、正社員として転職が難しい年齢属性は20代と50代以降になるのですが、今は20代の求職者の転職が急増していますので、20代の求職者にフォーカスしてご紹介したいと思います。

正社員としての転職が難しいケースとは?

まず先に正社員として転職できないケースはどんなときなのか?について触れておきたいと思いますが、これからご紹介するケースに該当する20代の求職者は、今回の記事はかなり重要になると思ってください。

転職市場の構造としては、企業が求職者のポテンシャルを評価するということはありません。

ポテンシャル採用は新卒採用だけであり、どの企業も中途採用者である求職者に対して求めることは、即戦力としての期待です。

即戦力ということは、一定以上の経験、スキル、知識、実績などが必要になります。

ですので、これらの一定以上のものが求職者の職歴にない場合は、企業から内定をもらえるということはありません。

ただし、20代の求職者の場合は、第二新卒という転職市場のなかで一つの文化が定着しているため、これらの一定以上のものがなくても人間性や将来性を買って採用されることはあります。

人間性や将来性を考えても企業から評価されない場合とはどんなときは分かりますか?

企業の立場になって考えれば何となくご理解頂けるかなと思うのですが、企業は中途採用で即戦力として短期的な雇用だけで良いと思うでしょうか?

違います。

即戦力として長期的に就業し、長く企業に貢献して欲しいと考えています。

ですので、20代の求職者も含めて、転職前の職歴で、転職回数が多い、1社あたりの在籍期間が短いなどは、企業からしてみれば採用しても長期的に就業を見込めないのではないか?と疑問視します。

せっかく高いコストを使って中途採用をし、毎月給料を支払う訳ですから、それに見合う貢献を最低でも3年以上はと考える訳です。

20代の求職者ではなく、ある程度のキャリアを保持する求職者の場合であれば、転職回数が多い、1社あたりの在籍期間が短い場合でも、目をつぶってキャリアを重視して企業が採用することも可能性としてはありますが、20代の求職者の場合は、キャリアが浅いため、転職回数や在籍期間が気になると、そのまま採用見送りになってしまいます。

非正規雇用での経験もマイナス!

大学など学校を卒業後、正社員として定職には就かずにアルバイトやパートなどの非正規雇用として生計を維持する若者がいます。

国の対策により一時よりはその数は減少していますが、それでも我が道を行くという感覚で正社員ではなく非正規雇用として生計を立てる若者がいます。

しかし、年齢が上がるにつれて、我が道を行くというスタンスを見直し、『そろそろ正社員として定職に就こう』ということで、転職市場で転職活動をする20代の求職者が多いのですが、残念ながら時すでに遅しです。

これまた企業視点で考えてみましょう。

転職市場に正社員経験がある20代の求職者と正社員経験がない20代の求職者がいたとします。

企業は中途採用対象者である求職者に対して職歴含めた経験を重視する訳ですから、非正規雇用よりも正社員としての経歴を持つ求職者の方を採用したいと思うのです。

他にも正社員経験がある求職者がいるにも関わらず、企業としては、あえてリスクを背負って正社員経験がない求職者を積極的に採用しようとする理由がないのです。

ここでアドバイスです。

過去を消すことはできませんが、今後のことも考えて、今、非正規雇用で将来をあまり考えずアルバイト生活をしている20代の求職者は、いずれ正社員として定職に就く日が来ます。

その時に自分が辛い思いをしないためにも、今からでも遅くはありません。

すぐに今回ご紹介する転職活動方法で正社員雇用を掴んでください。

年齢が上がるにつれて今回ご紹介する方法でも可能性が低くなります。

20代の早い年齢のうちに今の我が道を行くスタンスをやめましょう。

紹介予定派遣という選択

紹介予定派遣という制度を知っていますか?

この言葉のなかに『派遣』という文字が入っているので、『派遣に関係することかな?』と何となく予想できるかもしれません。

答えはその通りで、紹介予定派遣という制度は派遣社員として企業に転職する方法になります。

派遣とは、派遣会社に登録して、仕事を紹介してもらい、一定のプロセスを経由して派遣社員としてその企業に入社する仕組みです。

派遣社員という雇用形態は、アルバイトやパートと同じように立場は非正規雇用です。

『おいおい、結局、非正規雇用か!!』と思うでしょう。

しかし、非正規雇用ではない正社員としての道を選択しましょうと言っている私がそのようなまぬけなことを話す訳がないのです(笑)

私は転職エージェントとして数多くの転職支援実績を持ち、企業の人事としても中途採用の責任者として業務に従事してきました。

このような経歴を持つ私は紹介予定派遣こそが、最高の転職方法だと思っています。

正社員としての転職方法と対比してみますが、どれだけ紹介予定派遣という制度が求職者にとってリスクを排除し最高の転職方法であるかが分かると思います。

正社員転職の場合の懸念事項

転職エージェントなどの方法を利用して転職市場にある求人を集めて、そのなかから自分が転職したいと思う求人に応募し、書類選考や面接を受けて内定を勝ち取る方法が正社員転職です。

しかし、私はここに求職者にとって大きなリスクがあると思っています。

どれだけ求人内容に魅力があっても、求職者はその企業でまだ実際に就業した経験はありません。

どれだけ面接官の印象が良くても、求職者はその面接官とまだ実際に働いた経験はありません。

どれだけ企業の社風や環境が良いと感じても、求職者はその企業の社員経験はありません。

つまり、企業の選考中にどれだけ魅力や興味を覚えても、それは表面上の情報から得たことに過ぎず、本当の意味でその企業を知るということは不可能です。

転職とはかなり大きな節目になりますから、転職後に選考中とイメージが違ったなどということで、転職失敗になると人生そのものに大きな影響をもたらしてしまいます。

結果的に選考中とイメージは変わらなかったという場合は、良いのですが、それはあくまで結果論であり、リスクを排除したなかで良い結果を得た訳ではありません。

私の独り言ですが、転職とは求職者が実際にその企業でトライアル就業などをした上で、転職するかどうかを決めることが一番だと思っています。

しかし、今の転職市場では非現実的なことで、求職者は、まだ働いたことがない企業を表面上の情報だけで応募するかどうか転職するかどうかを判断しなければならないのです。

これがとれだけリスクを伴うことかということに多くの求職者は残念ながら気づいていません。

採用する側の企業自体も、求職者にとって、現行の採用方法はリスクがあることは分かっていますが、自社の事情を考えると表面上の見極めしかできない状態にあります。

正社員転職が難しい20代の求職者に向けてご紹介する紹介予定派遣という仕組みは、正社員で転職できない人のための第二の手段という感覚でこの記事を読んでいるかもしれません。

現実的に正社員転職することが今の転職市場では一番の選択ですが、本質的なことを考えると紹介予定派遣という転職方法が最も理想的な転職方法だと私は思っています。

紹介予定派遣の転職活動方法

まずは、派遣会社に登録しに行きます。

登録自体は転職エージェントと同じくだれでも簡単にできます。

登録時に、自分がどのような経歴を持ち、今後、どのようなキャリアを描いているのか担当者に伝えてください。

そこで伝え忘れてはいけないことが、今回、自分が、登録した理由は、紹介予定派遣で正社員を希望しているということです。

派遣会社には通常の派遣と紹介予定派遣の2つの仕組みがあります。

紹介予定派遣希望の旨を伝えなければ、担当者は、求人紹介に際して通常の派遣のものしか紹介してくれません。

これでは、意味がありません。

派遣会社では紹介予定派遣の求人を別に持っていますから、紹介予定派遣を希望する旨を伝えることで、通常の派遣求人の紹介はゼロにすることができます。

その後、実際に紹介予定派遣の求人紹介があります。

求人紹介自体は転職エージェントとほぼ同じですが、違いは企業名は非公開という場合もあるということです。

ただ、担当者から口頭で企業名の開示はありますから、いずれにしても企業名を知ることは可能です。

ここでポイントは、基本的には余程のことがない限り、紹介された求人すべてに応募するようにしましょう。

応募意思を伝えると派遣会社から企業に対して求職者のスキルシートの提出があり、企業はそのスキルシートの内容を確認して正社員転職でいうところの面接になります。

選考フローに大きな違いがある!かなり求職者は有利!!

通常は、応募したあと、書類選考があり、書類選考の通過率はかなり低く、この段階で見送りの連絡を受ける求職者が圧倒的に多いです。

しかし、紹介予定派遣の場合は、お気づきの方もいると思いますが、書類選考で使う書類は履歴書や職務経歴書ではなく、スキルシートです。

スキルシートとは、個人情報は開示しませんし、求職者の経歴も具体的な企業名は伏せた形の簡単な略歴のみになります。

企業からすると、スキルシートだけではどのような求職者なのかを判断することが極めて困難であるため、まずは会ってみないと判断ができないということで、かなり高い確率で書類選考と言えるスキルシート選考は通過します。

その後、通常であれば面接という形で企業が求職者を判断するのですが、紹介予定派遣の場合は、職場見学という名称での面接になります。

適当な表現が見当たらなかったため、『面接』と言いましたが、内容は面接ではなく面談です。

しかも、面談に関してもかなり求職者にはメリットがあります。

通常、面接は求職者自身が企業に一人で出向き面接官と面接を行います。

独特の雰囲気のなかで面接をしなければなりませんので、結構、緊張もあります。

紹介予定派遣では、多少の緊張はあると思いますが、派遣会社の営業担当者が同行し、しかも、求職者の経歴を代理で話してくれますので、求職者は面談で何をするかと言いますと、営業担当者が紹介した経歴に対する質問に軽く答える程度で良いのです。

更に!

通常の面接ではある程度の職位を持つ社員が面接官になりますが、紹介予定派遣では通常の面接ではアテンドを担当する立場の若手の実務担当者であることが多いです。

更に!更に!

通常の面接ではその場で、合否が出るということはほとんどありませんが、紹介予定派遣では、面談の場で合否が出ることが多いです。

このプロセスだけで派遣社員としてその企業に転職することができる訳です。

いかがしょうか?

転職市場にこんなに簡単に企業に転職できる方法があったなんて知らなかったという方も多いでしょう。

ただ、残念ながらこの段階では雇用形態は派遣社員ですから非正規雇用です。

通常の派遣社員の場合は、このまま一定期間ごとの更新を繰り返し正社員として雇用されることはないのですが、紹介予定派遣はここからが本番です。

派遣社員として企業に転職し就業しますが、派遣社員として就業できる期間は最長でも6カ月です。

『えっ?せっかく転職したのに6カ月だけ?』と思う求職者もいるでしょう。

6カ月という期間はネガティブに感じるのではなく、ポジティブに考えることができます。

それは、この6カ月という期間は、正社員として適性があるかどうかを企業が求職者を見極める期間として設定しているだけのことであり、求職者自身も実際に就業したなかで、その企業に正社員として雇用されるべきかどうか判断する期間になります。

通常の正社員転職の場合は、企業も求職者もお互いを見極めることができるのは選考中のみです。

紹介予定派遣の場合は、簡単な選考中とその後の6カ月ということになります。

実際にその企業で働きながら企業を見極めることができる訳ですから、その企業と自分が合うかどうか、または業務内容や人間関係、労働環境はどうなのかを自分が当事者として判断することができるのです。

正社員転職とは情報の質、量ともにまるで違います。

正社員のためには面接がある!!!

この見出しだけを見れば、『なんだ、結局、面接があるのか・・・』と意気消沈している求職者もいるでしょう。

でも、安心してください。

適切な表現が見当たらなかったため、面接という表現にしましたが、紹介予定派遣の面接は、実態は面談であり、その内容は雑談が大半のかなりフランクなものです。

面接官も、それまで自分の直属の上司である社員が担当しますし、面接回数も正社員転職のように何度もあるということはなく、1回だけです。

実態は雑談、面接官も日ごろ慣れ親しんだ上司、面接回数は1回。

転職活動としては、これ以上ない簡単な正社員転職の道だと思いませんか?

この面接を受ける前に、求職者自身が実際に就業したなかで正社員を希望するということになりますから、その判断はかなり確信を持てるものではないかと思うのです。

内定承諾はしたものの、実際に働いていないため、本当にこの企業に自分が合うか不安というようなことはないでしょう。

紹介予定派遣の面接は、ある意味、出来レースのようなもので、ほぼ100%で合格します。

面接を組むということは、企業も求職者を正社員として採用したいと思っていますから、面接前の段階で相思相愛ということになります。

企業のなかには、この面接を1、2分程度で終わりにするケースもあるぐらいです。

提示される条件も今まで派遣社員としてもらっていた給料は確実に保証されますし、しかも、派遣社員にはない賞与が含まれますので、それまでよりも確実に高い年収を得ることができるのです。

紹介予定派遣で正社員への道を作る!

紹介予定派遣の素晴らしさ、転職難易度、企業を知る情報量や質、すべてにおいて20代の求職者にとっては最高だと思います。

それまで転職市場で正社員で転職を目指し、苦戦していた転職活動がウソのように簡単に正社員になることができる、労務関係に詳しい方でなければ選択することができない転職活動の裏技です。

正攻法で正面突破することも否定はしませんが、転職活動はなるべく短期間で終了した方が良いのです。

その意味でも簡単に企業に転職することができ、その後、ほぼ100%の形で正社員になることができる紹介予定派遣は20代の求職者にとっては最高の転職方法だと私は思っています。

紹介予定派遣のニーズは20代の求職者が多いので、その他の年齢層はあまり威力は発揮しませんが、20代の求職者だからこそ選択できますので、是非、紹介予定派遣という選択を前向きに考えてみてはいかがかと思います。

人材業界で長く携わっている私としては、一番、求職者にとってリスクがない転職方法だと思っています。

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